【ゼルダの伝説】ティアキン3rdトレーラーで成長した彼らが再登場！前作との対比・伏線考察まとめ

本記事は『ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム』(ティアキン/TotK)の3rdトレーラーが公開されたお知らせです。発売前最後のトレーラー映像、約3分間。前作ブレワイに登場したキャラクターが成長した姿で再登場し、宿敵ガノンドロフが復活！

3rdトレーラーの映像・情報をブレワイと比較したり、軽い考察など交えながら、明らかになった情報をまとめていきます。

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3rdトレーラー公開
製品情報

3rdトレーラー公開

ゼルダの伝説　ティアーズオブザキングダム 3rdトレーラー

発売前最後の映像です。ハイラル城は宙へ浮かび上がり、空からは謎の遺跡群が降り注ぐという”天変地異”に突如見舞われたハイラルで、主人公リンクの果てなき冒険が再び始まります。

ガノンドロフ復活

ガノンドロフは女性ばかりのゲルド族において100年に1度だけ生まれる男として生を受け、魔族の一大勢力を率いるまでに強大になった宿敵です。シリーズ通して主人公リンクとゼルダ姫に対立してきた大魔王です。

ハイラル史の時系列で最後尾に位置するブレワイでは厄災ガノンと呼ばれています。

ブレワイにおける厄災ガノン…
太古の昔から幾度も復活を繰り返し、その度にその時代の勇者と姫によって封印されてきました。1万年前は古代シーカー族の高度な技術を駆使して用意された対ガノン用兵器「ガーディアン」と4体の巨大な「神獣」に敗れ、前回100年前に復活した時は、かつてガノンを封じたガーディアンを乗っ取って利用しました。ハイラルの兵士や民間人を虐殺してハイラル王国を滅亡させ、神獣を操る4人の英傑をも殺害しましたが、ゼルダ姫の女神の力が覚醒し、封印されました。

封印から100年後の世界、ブレワイでは、不完全な状態でゼルダ姫の封印を強引に破って復活した結果、自我を失った獣以下の異形になってしまいましたが、ティアキン3rdトレーラーには、久しぶりに人型ガノンドロフとして登場しています。

ゼルダ姫、勇者リンク、ガノンドロフの3人が揃うと、いかにもゼルダの伝説という感じがしてすごい安心感と同時にワクワク感がありますね。

謎の女性と壁画の女神

3rdトレーラーに登場したこの謎の女性。どこかで見た気がしませんか？ブレワイ・カカリコ村のインパに「1万年前のこと」を訪ねた際に語って聞かせてくれた壁画に、この女性によく似た女神が描かれています。

この女性は、1万年前の厄災を封じた時の女神？

さらによく見ると、1万年前に女神と一緒にガノンと戦った勇者の風貌が、ティアキンで復活するガノンドロフと特徴が一致しているように見えませんか？

壁画の勇者と公式絵のガノン。髪の色、肌の色、肩の装飾までそっくり。

ブレワイを含むゼルダシリーズは”時間”と密接に関わるストーリーです。ティアキンでは1万年前の厄災との戦についても深く言及するかもしれません。

ゼルダ姫の前作との対比

▲ブレワイ3rdトレーラーのゼルダ姫。「私が今までしてきた事は何の役にも立たなかった」とコンプレックスを抱えて苦しんでいました。

▲ティアキン3rdトレーラーのゼルダ姫。「これは私にしかできないこと」と言っています。過去のコンプレックスを乗り越え逞しく成長しています。

ちなみに、ゼルダ姫がいる場所はワ・モダイの祠があった場所。時間を止めるビタロックが使えるようになった祠の場所で、時間を巻き戻すモドレコと同じ模様の勾玉を持つゼルダ姫…意味深ですね。

成長したルージュ、チューリ

成長と言えば3rdトレーラーにはブレワイのキャラクターの成長した姿が見られました。

ゲルド族の族長ルージュ。ブレワイでは幼い少女ながら族長として気丈にふるまっていました。ティアキンでは立派な族長に成長したようです。

リト族の少年。ブレワイでは飛行訓練場でリンクに弓の手本を見せてくれるようせがんでいた少年が、弓矢の扱いを得意とする戦士に育ちました。まだ身体が小さいので両脚で弓を掴み、体全体で弓を引きます。

製品情報

タイトル	ゼルダの伝説　ティアーズオブザキングダム
発売日	2023年5月12日(金)
希望小売価格	パッケージ版：7,920円(税込) ダウンロード版：7,900円(税込)
CERO	B(12歳以上対象)

タイトル	ゼルダの伝説　ティアーズオブザキングダム Collector’s Edition
発売日	2023年5月12日(金)
希望小売価格	14,520円(税込)
CERO	B(12歳以上対象)