『モンスターハンターワイルズ』の可愛いキャラメイクに使えるテクニックを紹介しています。主観による可愛い・綺麗の造形を押し付けるものではなく、陰影が強いモンハン世界で少しでも肌を綺麗に見せる方法や、歯のホワイトニング方法、力んだ時のゴリラ顔を緩和する方法など、ムービーやフィールドで起こる問題や事故を防ぐためのテクニックをまとめています。特に女性ハンターさん向けの内容です。
※OBTのキャラメイクを元に書いたものです。製品版では仕様が変更されている可能性があります。
キャラをきれいに見せるテクニック
注意点!キャラクターの作成は、まず最初に髪のタイプを坊主または短髪にして、顔全体が良く見える状態から始めてください。
顔全体の透明感アップ
- どのモデルプリセットにも使える
- 肌のカラーはお好みで
- 顔テクスチャのタイプ6、ブレンド量10
- ペイント1のタイプ16
- ペイント1の透明度90~95の間
- ペイント1のカラーはお好みで
※最も肌に馴染むと感じる色にする
ペイント16を透明度90~95で使うのが超重要。ワイルズは顔面の陰影が強めで、キャンプ場やフィールドでは顔全体が黒ずんで見えがち。光沢のあるペイント16を顔に張り付けるとそれが緩和され、肌がキレイに見えます。
やり過ぎるとテカリ出すので透明度90~95にしてください。
部分的な赤み黒ずみを隠す
- どのプリセットモデルにも使える
- ペイント14、透明度90~95、カラーはお好みで
- 必要ならペイントの位置とサイズを調整する、シンメトリーのオンオフはお好みで
ペイント16を使わず肌を綺麗に見せたい時におすすめ。カラーは肌の色に馴染む色に調整する必要があります。白い肌に使う場合は真っ白(H0 S0 V0)でもいいです。
仕様上消せない部分もありますが、位置やサイズ調整で、狙った場所の不都合を隠すのに使えます。
歯のホワイトニング
- どのプリセットタイプにも使える
- 口の項目、歯のカラーをH236 S28 V100
- 歯の汚れの透明度は100
キャラメイクに歯の汚れ設定があるゲーム初めて見ました。プリセットタイプによってはわざと汚れて見えるよう設定されているので、必ず1度は確認してください。
この歯のカラーを真っ白に設定すると、かえって黄ばんだ色になってしまいます。青~紫を少しだけ混ぜるとホワイトニングできます。
ゴリラ顔を回避するアゴ設定
- どのプリセットタイプでも使える
- 輪郭のブレンドがよく分からない時はデフォルト(0:0)にする
- あごの大きさを1~5にする
どんなに頑張っても外ではゴリラ顔になるのがモンハンの一番悩ましいところですよね。力んだ時に顕著にその特徴が出てしまいます。
あごの大きさの値を小さくすることで、ムービー中のゴリラ顔を少しだけ回避できます。目安は下唇より引っ込んでいること。ただ、これもやり過ぎると今度はしゃくれてしまいます。横顔を見ながらしっかり調整してください。
なお、悪い意味で話題になった盾構え時のふんばり顔は、キャラメイクでは直しようがないので、どうしても気になる人は運営に要望を送りましょう。盾構え時の崩れ現象は、片手剣と、あと若干大剣でも起きているようです。
血色の良い綺麗な唇
- ペイントタイプ19
- カラーは赤
- 透明度は50~60の間
食事シーンで艶を失わないプルプル唇になります。
ペイント1~3で迷ったらコレ
- ペイント1…タイプ16、お好みのカラー、透明度90
- ペイント2…タイプ17、1と同じ色、1より彩度+10、透明度90
- ペイント3…タイプ19、赤色、透明度50
ペイントに特にこだわりがない人向け、肌と唇がキレイに見えるペイント術です。ワイルズは元のプリセットモデルの完成度が高いので、なんなら好みのプリセットにこのペイント1~3を設定して完成でも大丈夫なくらいです。
投稿したキャラメイク動画
動画の最後に、動画内で作ったキャラのレシピも紹介しています。
※内容の充実度は、何度も追加修正できる本記事の方が上だと思います。今後も気づいた点があれば追記していきます。
確認と手直しを繰り返そう
編集画面と外ではやはり見え方が変わってしまうので、あらゆる環境下、あらゆる表情を確認し、気になる点があればその都度修正を繰り返すことが、自分にとって最高のキャラを作るコツだと思います。掛けた時間だけ完成度が上がります。
私もまだまだ自分のキャラをアップデートしていく予定です。
以上、『モンスターハンターワイルズ』のキャラメイクに使えるテクニック紹介でした。
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