
こんにちは!
今回は「あつまれどうぶつの森」(あつ森)のマイデザインでリンゴを描く方法です。果物を描いて欲しいというリクエストを頂いたので、私が描けそうなりんごをチョイスして、描いてみました。
失敗しやすい点、上手に描くコツを解説していきます。動画も用意しました。
よければ続きをどうぞ!
りんごを描く
描いているところを最初から最後まで撮影して倍速にしました。描き方を感覚で掴みたい人は、動画を見るのが早いんじゃないかと思います。
画面左上のプレビューでは、小さいリンゴに見えますが、実際に地面に使うと、キャラクターの顔くらいの大きさになります。
ソファのリメイク柄に使うと、ちょうどクッションに収まる大きさ。これよりひと回り大きく描くと、幅いっぱいになってしまい、不格好です。
果物を描くときは、このリンゴより小さめを意識して描くといいですね。
うまく描くコツ
円ツールを使って真ん中に丸を描きます。手書きだと歪みやすいのでツールを使うのがおすすめ。
この丸でリンゴの大きさが決まります。
丸を塗り潰す前に、リンゴの形に見えるように、下部分を描きなおしておきます。
濃い赤、薄い赤、オレンジの3色を使って塗りつぶします。徐々に色が変わる部分は、点を打ってグラデーションにします。
濃淡をくっきり見せたい場所には、グラデーションは使用しません。
光の差し方、光が当たる部分を先に決めて、意識して影を塗ると綺麗に仕上がります。
また、これも大事なポイントですが、キャンバスだけ見るのではなく、プレビューと交互に見て、確認しながら配色を決めたり、塗ったりするのが良いです。
以上、リンゴのマイデザインの描き方でした。同じ手順で、ミカンや梨といった他の果物も描けそうです。
ではでは。