
本記事は「あつまれどうぶつの森」(あつ森)の島に2人目(サブ住人)を作るメリットについてです。島民代表(メイン)のアイテム収集や島クリエイトを助ける目的で作った場合、何が可能か解説していきます。
あくまでもメインの効率アップが目的。時間操作はしたくないけどDIYレシピや限定アイテムを少しでも早く集めたい人におすすめの内容です。家族用に2人目のプレイヤーを作りたいという人向けではありません。
よければ続きをどうぞ!
目次
2人目(サブ住人)を作るメリット
- 訪問者から貰うアイテムが集めやすい
- メッセージボトルは住人毎に流れ着く
- 光る地面(ベルの木)を多く発見できる
- たぬきショッピングの注文回数が増える
- 時間をかければマイル収集と物置にも
私が気付いたメリットは以上の5つ。
プレイヤー毎に発生する出来事を利用すれば、メイン住人の暮らしに役立てることができます。
訪問者アイテムの収集
ジョニーや、ゆうたろうのイベントなど、住民毎に発生します。貰えるアイテムはランダムなのでダブる可能性はありますが、個人的にはこれがもっとも大きなメリットだと感じています。
訪問者がいる日だけサブを動かすというのも良さそうです。
ゆうたろうのイベントでは、サブのアイテム登録数がメインとほぼ同じなら、「持ってないもの」から新アイテムを貰える確率が高いです。
また、つねきちの美術品も「ひとり1点ずつ」購入可能です。私はメインとサブで購入し、どちらもホンモノでした。
メッセージボトル
毎日砂浜に流れ着くメッセージボトルは、住人毎に拾うことができます。運が良ければメインとサブで新しいDIYレシピゲットです。
拾ったレシピはサブに覚えさせずに、そこら辺に置いて、あとでメインに回収させましょう。
これにより、ダブリが増えれば、他プレイヤーとの交換や取引に使うレシピとして確保できるという利点もありますね。
光る地面(ベルの木)
光る地面はプレイヤー毎に発生します。数日後にはベルの木へと育ち、回収できます。
たぬきショッピング
たぬきショッピングでは1人5回までという購入制限があります。サブの住人がいれば、サブのカタログからさらに5回注文が可能です。
新しいアイテムをDIYするのに、同じアイテムが複数必要になった時など、メインとサブから注文できるのは大きなメリットです。
★アイテムお触りでサブのカタログにも登録
マイル収集と物置として
サブを開始すると、たぬきマイレージを最初からやることができます。ただし、これには多くの時間を割く必要があります。
貰えるマイルが2倍になる5つのお題だけ毎日の日課にして、他は触らないというプレイも1つの手です。
また、ベルに余裕がある人は、サブの家を増築していって、物置として使うのもおすすめです。
メインとサブで共有されるもの
- マイデザイン枠
- 島の資源(叩ける岩・化石など)
- お店の陳列と高額商品
- 博物館への寄贈数
- 住民の家で貰えるDIYレシピ
マイデザイン枠は共有されます。マイデザインを貼ったり剥がしたりは自由にできますが、描きかえることができるのは作成した住人だけです。
また、島の資源やお店の陳列、博物館の寄贈数は島共有。住民が家でDIYしている時に貰えるレシピも、1人が貰ったあと住人を変えて訪問しても、貰えるのは同じレシピです。
デメリットについて
- サブの家を建てなければならない
- サブの活動に時間を割く必要がある
- 住民がサブの話ばかりしてくる
当然ですがサブの家を建てて、住所を持たなければ、それ以降の活動が始められません。最低でも、移住費用の5000マイルを支払ってマイホームを建てる所まで進めましょう。
サブ開始後、住民の会話がサブの話ばかりになってしまうのも、人によっては大きなデメリットと言えます。
2人目以降の住人の作り方
2人目以降の住人を作るには、一度ソフトを終了して、本体に新しいユーザーを登録するところから始めます。
ユーザー登録する
新規ユーザーは「設定」→「ユーザー」→「ユーザーの追加」→「あたらしく作る」で作成します。またはソフト起動時に「+」ボタンで作成します。
あつ森のサブ住人として使うだけなら、ニンテンドーアカウントとの連携は「あとで」を選んでスキップしていいです。
★プレイヤーを切り替える方法
一度ソフトを終了し、ゲームを始めたいプレイヤーを選択して切り替えます。
ゲームを開始
2人目以降は、1人目とは開始の流れが異なり、会話とストーリーが簡略化されています。
★2人目以降のゲーム開始の流れ
手順 | 流れ |
---|---|
1 | 名前、誕生日、容姿を決める |
2 | 島へと降り立つ |
3 | テントとたぬき開発スマホを貰う |
4 | 好きな場所にテントを設置する |
5 | 案内所でDIYワークショップ体験 |
6 | 移住費用の5000マイルを支払う |
7 | 翌日マイホーム完成、本格的に生活スタート |
名前と誕生日、容姿を決定するだけで、ゲーム開始です。島に到着してすぐ、たぬき開発スマホを入手します。
1人目が島クリエイターを入手していれば、開始直後から島クリエイターアプリが起動可能に。道路の種類や、河川工事と崖工事ライセンスは、マイル交換から増やしていきます。
あとは自由にサブ住人を動かして、島の生活に役立ててください。
2人目以降の住人のセーブデータを消す方法はこちらをどうぞ。
以上、2人目のサブ住人を作るメリットと作り方でした。