あつまれどうぶつの森の感想レビュー

本記事は「あつまれどうぶつの森」(あつ森)の評価感想レビューです。ストーリークリア後も毎日プレイし、島の評判も最高を維持できるようになったので、一つの区切りとしてレビューを投稿します。

私のプレイ状況

  • 発売日から毎日プレイ
  • 島の評判は星5(最高)
  • 今日までのイベント全て参加
  • 時間操作なし

よければ続きをどうぞ。※内容はネタバレを含みます。

あつまれどうぶつの森の感想

あつまれどうぶつの森は、現実時間と同じ時間が流れるフィールドにマイホームを持ち、多種多様などうぶつ住民と共に暮らすほのぼのスローライフ「どうぶつの森シリーズ」の最新作です。

あつ森のプレイ開始直後
今作の舞台は無人島。何もない島に移住し、島を発展させるのが目的。

自分で素材を集めてアイテムを作り出す「DIY」、地形までクリエイト可能な「島クリエイター」の登場により、コミュニケーションゲームにクラフトゲームが融合した形になっています。

ストーリー

ストーリー中のプレイ画像1
ストーリー中のプレイ画像2
ストーリーは単純。たぬきちというキャラクターの願いを叶えていきます。願いを叶えると、島クリエイトに関わる要素がアンロックされ、少しずつ島が発展していきます。まずはマイホーム建設、次に橋を架ける、売り土地を決めて住民を増やすなど。

それには沢山のベルが必要で、時間がある時に一気に進めたくても、工事が始まると、終わるまで1日待たされます。

ストーリー中のプレイ画像3
私は発売日から15日目にストーリーをクリアしました。

しかしストーリーは「島クリエイター」という権利を得るまでのチュートリアルのようなもので、クリア後が本番です。

島クリエイト

新要素であり、あつ森の最大の売りポイント。ストーリーをクリアすると「島クリエイター」を使って、新たな道路を敷いたり、河川工事、崖工事で地形まで思いのままにクリエイトできます。

※河川工事、崖工事は、交換所でライセンスを入手する必要があります。

面倒くさいが癖になる

島クリエイターで作った区画1 島クリエイターで作った区画2
島クリエイターで作った区画3 島クリエイターで作った区画4
島クリエイターで作った区画5 島クリエイターで作った区画6
▲私が島クリエイターで作った幾つかの区画です。作業工程などブログにも投稿しています。

正直、島クリエイターの操作性はよくありません。最悪だと思うこともあります。作業効率を上げるアイテムなんか存在しません。

川や崖は1マスずつ作ったり削ったりします。正面にアイテムを置きたいのに、キャラの立ち位置が少しズレていると隣のマスにアイテムが置かれてしまいます。

崖上の狭い場所に道路を作って木を移植しようとすると、きちんと計画たてて順番通りに進める必要があります。アイテムを使う順番を間違うと、最悪、崖を崩すところからやり直しです。

これは非常に面倒くさい。

1マスも無駄にせず理想通りに作ろうとすると、頭がカッカしてきます。ムキになって時間を忘れて取り組んでしまいます。

だからこそ完成した時の達成感は大きく、自己満足感にどっぷりと浸れます。

誰かに自慢するわけじゃないけど、ひたすら作業して思いのままに何かを作るのが好きという人は、とことんハマれます。

島クリエイターで出来る基本のことは、こちらにまとめているので、興味のある方はどうぞ。

橋や階段の工事は案内所から

橋、階段または坂は、島クリエイターでは設置できず、案内所から依頼して工事費用を支払います。

橋は斜めにも架けられます。ななめ橋を取り入れた景観づくりはこちらで紹介しています。

マイデザイン

マイデザインの作成画像
マイデザインでは、専用ツールで自由に絵柄を描いて、自宅の床や壁、服や家具、地面など、様々な場所に貼り付けることができます。

マイデザイン

  • 最初から使えるツール
  • 32マス×32マスのデザイン
  • 50個まで保存可能

PROデザイン

  • マイル交換で入手するツール
  • トップス・ワンピース・かぶりものなど細かくデザインできる
  • マイデザインとは別に50個保存可能

これもまた、やろうと思えばどこまでもこだわり抜けるツールです。本作から登場した「透過マス」のおかげで、できることがさらに増えました。

枯山水デザインを使用した日本庭園の例2
▲透過マスを使用したマイデザインを使い、枯山水の庭を作った画像です。

また、DIYのリメイクで、マイデザインを家具の柄として使用することもできます。

リメイク家具にマイデザインを貼る
マイデザインを貼り付けた家具を壁や棚に見立てれば、島の一角がお洒落なお店やカフェになります。

マイデザインはインターネット通信で全国に公開したり、他の人が作ったデザインをダウンロードできるので、自分で描くのは苦手という人も、プロ並みのデザインを借りて、他が羨む素晴らしい景観を作ることができます。

フェイスペイントになる

本作からの新要素。マイデザインをフェイスペイントとして使用すると、あつ森キャラクターの顔に、眉毛やそばかす、照れ線から血のりまで描けるんです!

フェイスペイントの眉はもう外せなくなりました。

メトロポリタン美術館やファッション業界が参入

米国ニューヨークのメトロポリタン美術館があつまれどうぶつの森に正式参入。約40万点の作品のQRコードを読み取って、ゲーム内で自由に使用することができます。

このニュースには本当に驚きました。

また、あつ森進出の波は、ファッション業界にも及んでいます。有名ブランドが公式にあつまれどうぶつの森のマイデザインを公開、配布中です。

どうぶつ住民との暮らし

  • 登場するどうぶつ住民は全391人
  • 同じ島に住めるのは最大10人
  • 性格は男4種類・女4種類の計8種類

全391人もの動物が存在し、その中の10人と一緒に暮らすことができます。私の島では現在、以下10人の住民が暮らしています。

私の島の10人の住民

住民との写真1 住民との写真2
住民との写真3 住民との写真4
▲住民との交流はとても楽しいです!住民同士が会話している時に割り込むこともできます。

性格によって、教えてくれるリアクション、DIYレシピが異なるので、なるべく8種類の性格を揃えておくことが理想ですが、意識しなくても自然と集まるようになっていると感じます。

また、今作では引っ越しテロはなし。プレイヤーが指定する場所が売りに出され、住民が越してきます。住民の家は、ベルを支払えば、自由に移設可能です。

引っ越しイベントの会話
住民10人が埋まったあとは、不定期に起こる引っ越しイベントで住民を入れ替えていきます。※引っ越しは拒否可能。

ただ、目当ての住人を勧誘できるかは運。離島ツアーに何十回も通って「島ガチャ」に勝たなければなりません。

アミーボカードがあれば、引っ越しイベントなしで好きな住民を確実に住まわせることができます。

人気住民が高額取引される問題も

391人もいると人気住人と不人気住人の格差は大きく、大手サイトが公開している人気住人ランキング上位の動物は、ゲーム内外で高額取引されています。分かりやすいのは、通販サイトのアミーボカードの価格。カードに描かれた動物を島へと呼べるアミーボカードは、人気住人ほど価格が高い傾向にあります。

こういう取引が視界に入ってくるのは、不快極まりない。ゲームの寿命を縮めることにもなりますよね。

また、住民を勧誘できる離島ツアーへ行くためのアイテムを、不正に量産したプレイヤー対策として、レアな離島の確率が下げられるなど、普通に遊んでいるプレイヤーが割を食う調整が行われることがあります。

収集要素

収集要素実装数備考
DIYレシピ552種類住民の性格で貰えるレシピが異なる
ムシ図鑑80種類全種の模型化可能
サカナ図鑑80種類全種の模型化可能
住民の写真391種類ポスターもある
ジョニー家具29種類不定期訪問
フーコ(星座)12種類星座のカケラが入手困難
フーコ(通常)35種類そもそもフーコの訪問数が少ない
ミュージック90種類以上島の評判★3以上が重要
リアクション44種類住民の親密度が一定以上で教えてもらえるものがある

※2020年5月時点の情報です。

驚くことに、収集物はこれが全てではありません。たぬき商店のアイテム、服などのアバターアイテム、季節限定アイテム、イベント限定アイテム、交配でしか手に入らないレア花、アップデートで追加されたつねきちの美術品(本物/偽物)などなど、存在します。

さらにいうと、家具カラーが「島固定」のものがあります。自分の島にないカラーが欲しい時は、通信プレイに頼ることになります。

洋服の多さとクローゼット
▲アバターアイテムも膨大な数あります。クローゼットの機能では、さながらファッションショーのように、着替えを楽しめます。

私は1年以上遊ぶ予定なので、アイテム収集はのんびりやるつもりです。コンプリートを目指して時間移動を始めるとハゲると思います。

ユーザーインターフェイス

これについては、多くの人がすでに言っている通り、残念極まりないです。常備品に対して、ポケットのアイテム所持可能数が少ない上に、ソートキー(並べ替え)がありません。

ポケットの中のアイテムを並べ替えるときは、1つずつ選択して移動させるしかないです。

UIの画像
ベル袋が満タンの時に新しくベルを拾うと、そのままポケットに入ります。これにはビックリ。

時間操作について

あつ森の感想レビューを書くなら、これについても触れておかないといけないかな?

  • 1日にとれる島の資源には限りがある
  • 工事が終了するのに1日かかる
  • 季節限定・期間限定のアイテムがある
  • ベルが稼ぎにくい

という点から、switch本体の時間をいじってゲームを進めるという、時間操作をする人が沢山います。あつ森のシステム上、そういう遊び方になるのも仕方ないとも思います。

ただ、傍から見ていると、ガツガツ時間操作して一気に進めた人は、飽きるのも早いようです。

最後に総評

対象評価
ストーリー★★★☆☆
島クリエイト★★★★☆
マイデザイン★★★★★
どうぶつ住民★★★★★
収集要素★★★★☆
UI★☆☆☆☆
総合評価★★★★★

島クリエイトは、2~4マス同時に壊す/作るがあれば★5でした。

不便さを許容して、自分で楽しみを見つけられる人には、神ゲーと言えると思います。向き不向きは当然あるけど、ハマる人はとことんハマります。

逆に、ゲームの中でまでお金稼ぎしたくない、限りある島の資源を毎日ちまちま集めるのは大変、施設が建つのに翌日まで待たされるのは面倒と感じる人には、不向きかなと。

以上が、あつまれどうぶつの森に対する私の感想レビューです。細かい不満はあるものの、毎日楽しんでいます。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

※あつまれどうぶつの森の島(セーブデータ)は、1つの本体に1つまで作成可能です。

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