【ポケモンSV】新種のゴーストタイプ・ボチの映像公開！シヌヌワンの愛称が広がる

本記事は『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット』(ポケモンSV)の新種のゴーストタイプポケモン・ボチの紹介映像が公開されたお知らせです。

可愛い見た目のポケモンですが、知らず知らずの内に人の生気を吸い取るといった、不気味な生態を持つ「おばけいぬポケモン」です。

ファンの間では早くも”シヌヌワン”の愛称が広まり、ヒトモシとの関係を考察する声も上がっています。

新種のゴーストポケモン「ボチ」

【公式】『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット』紹介映像「ボチ」

パルデア地方で新たに発見されたゴーストタイプポケモンのボチ。分類はおばけいぬポケモン。普段は地中で静かに眠っていて、ほとんど動かず、人が寄ってくるのを待っています。

名前の「ボチ」の由来は「墓地」でしょうか。

予告時点で話題になったミミッキュの姿も紹介映像にバッチリ映っていましたね。ボチ、ミミッキュ以外にも、ゴース、ゴースト、ゲンガー、ムウマといったゴーストタイプポケモンが多数登場しています。

予告時点の盛り上がりについては前回の記事をご覧ください。

普段は地中に潜って眠っています。蝋燭のような突起がある頭部を地表に出し、先端に不気味な明かりを灯して、人が寄ってくるのを待っています。

人が近づくと不気味な鳴き声を上げて飛び出してくるので、多くの人は驚きますが、ボチに悪気はないようです。

◆遊びすぎ禁物？人懐っこいゴースト犬◆

少しでも人に構われると、喜んでいつまでも後ろをついてくる、温厚で人懐っこい性格をしています。

パルデア地方に生息するポケモンの中で、比較的パートナーにしやすいことで知られていますが、ボチ自身も無自覚なまま、人の生気を少しずつ吸い取っているので、構いすぎないよう注意が必要です。

『ポケモン剣盾』で登場した、こいぬポケモン「ワンパチ」の愛称”イヌヌワン”をもじって”シヌヌワン”の愛称がSNS等で広まっています。

”イヌヌワン”とは…
ポケモン剣盾のマグノリア博士の研究所にいるソニアのワンパチが、”イヌヌワン”と発した鳴き声に由来しています。語感の良さやワンパチらしい可愛らしさもあって、ファンの間ではすっかり定着した呼び方になっています。

イヌヌワンの”イ”を”シ”に変え、死を連想させる”シヌヌワン”にしたことで、無自覚に人の生気を吸い取るゴーストタイプの不気味さ・人懐っこい無邪気さを絶妙に表現してますね！

地中に潜って頭部だけを地表に出している姿が、ろうそくポケモン「ヒトモシ」の姿にそっくりだとして、関係性を考察する声が上がっています。

ボチとヒトモシの共通点は見た目だけではありません。

ヒトモシは暗い夜道や洞窟等に現れ、道案内をすると見せかけて、人の生命力を吸い取り、その吸い取った生命力を使って蝋燭に明かりを灯しています。

人の生気(生命力)を吸い取って蝋燭に明かりを灯すという生態も共通しています。

実際に何か関係があるのかもしれませんね。想像が広がります。

以上、新種のゴーストタイプ・ボチが公開されたお知らせでした。

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